那覇市街のウエストサイドを歩く             〜沖縄ちょぼ旅 BLOG 6〜

泊港を後にし、目標地を定めないまま市街地に向かった。海岸線からあまり離れたくなくて、西サイドへ寄りながら歩いていると 「夫婦瀬公園」 という緑地にぶつかった。迷わず中に入ると、いきなり石造りのミニチュアの家が現れた。この建造物が沖縄特有のお墓だと分かるのだが、沖縄では民家わきや町中にもお墓がある。生活する風景に違和感なく溶け込んでいる。だから公園の片隅に建てられていてもなんの不思議もないのである。しかもこの箱庭のようなお墓を見ていると、今まで見慣れてきた本土のものに比べはるかに優しい印象を受ける。

緑のアーチがかかる若狭の通り

公園を通り抜けると潮渡川という川が公園の周りを取り囲むように流れていた。橋を渡り若狭という町に入ると、豊かな緑や花のある静かな町並みが見て取れる。交通量の激しい繁華な国道58号線から少し西に入ったところとは思えないほど物静かで、古い民家と現代的な住宅が混ざりあい長い通りをおおうように樹木がかぶさる風景は心地よい佇まいなのだ。

再び海岸線に突き当たるとまた公園である。石柱には若狭海浜公園とある。公園には整備をしている係員が数名いるだけで、細長く伸びる公園内は静まりかえっていた。園内には ”サンダンカ”、”ゲンペイクサギ” などの花が精一杯咲いている。

公園の西側が海岸に面している。また東シナ海を見たくて西の縁まで行くと、海から生えたような橋脚が並んでいる。海面上の中空を走る泊港からの泊大橋である。大橋を通る 「波之上臨港道路」 が 「波之上ビーチ」 方面へと続いている。

腹へった....何か食べよう。


写真左:若狭海浜公園 写真右:公園から望む波之上臨港道路

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