続・那覇市街のウエストサイドを歩く          〜沖縄ちょぼ旅 BLOG 10〜

とにかく暑い。 まだ6月中旬だというのに強い陽射しに焼かれた道路から暑さが這い上がってくる。那覇バスターミナルのある旭橋から国道390号線を西へ西へと歩いている。この道路を左に行けばすぐに那覇港に出るはずだが、今は前回行けなかった”波の上ビーチ”の海をめざそう。

同じウエストサイドでも、若狭とは町の様子が一変する。ここの町名はシンプルに 「西」 とだけ付けられた町で、閑散としている。昼間から開いている BAR、見るからに木賃宿のような宿泊所など、地色のままの表情には味がある。

道をまっすぐ歩いていると ”ロワジールホテル” にぶつかってしまった。歩いて来た道以外には北へ向かっている道が一本だけある。 波の上ビーチの方向をベルキャプテンスタッフに尋ねると、もう少し北にあるとのことだったので休まずその道を北上することにした。

流れ落ちる汗をふきながら、北上する露地をだらだらと歩く。歩くうちに波の上ビーチに着く手前を左折し、先に海岸線に出てから再び北上するよう進路変更をした。しばらく行くと右側に、コンクリート造りの校舎のような沖縄少年鑑別所の建物が出現。名前の持つイメージには遠く、門内にはゴミひとつ無く静かで落ち着いた佇まいを見せていた。屋上に高く掲げられたTVアンテナが抜けるような青い空を背景に浮かび上がっていたのがとても印象的だった。

やや込み入った路地を抜けると、またもや大きなホテルの前に出てしまった。今度のホテルの名は”那覇ビーチサイドホテル”という。まだ海が見えない。しかしビーチサイドというからには海が近いはずだ。そう見当をつけホテルを回り込んでみたら、思わく通りにありました! 海が。

しかし海辺の際(きわ)は砂ではなく打ち放しのようなコンクリートで、しかもその上にドミノゲームで使用する牌のような形をした大きなコンクリート・パイルが行儀よく並んでいる。波之上宮から見た波の上ビーチも工事中だったが、この一帯まで工事領域になっているようだ。いずれにせよ波の上ビーチまで行ってみよう。

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