”波の上ビーチ”前の建設工事を見学         〜沖縄ちょぼ旅 BLOG 11〜

波の上ビーチに着いたが、工事の大型機械に占拠されていて潜り込むスキがない。そこで高見の見物を決めこみ、波の上橋を渡ることにした。 橋へ行くにはホテル前面を回り込まなくてはならない。その前に工事関係者を捕まえて何の工事か尋ねてみよう。

若狭から那覇空港へ直行できる”西道路”の新設工事で、まだ2年もかかるという。その期間ふたつの入口を持つビーチエリアの辻側(南西区域)は閉鎖されるが、若狭側(北東区域)のビーチは通常通り利用可能とのことだった。

波の上橋は高度も橋幅もたっぷりある大きな橋だった。目の前には海岸線に沿ってクレーンや組まれた鋼材などが広がっている。最初は埋め立てなのか建設なのか分からなかったが、道路建設と分かると面白味のない工事現場にも興味が出てくるものである。完成までのプロセスが想像できるからだろう。橋の欄干にもたれ眺めているうちに思わぬ時間が経過していた。

閉鎖されていない若狭側のビーチものぞいたが、こじんまりとしすぎて解放感がなく、ガイドにあるような 「那覇唯一の綺麗な都市型ビーチ」 のようには見えない。以前の美しい浜辺に復旧するのは2年後になるのだろう。次の目的地を同じウエストサイドにある”福州園”にしたが、その前に暑さに少々バテ気味なので水分補給がてらの小休止をとることにした。

若狭と久米の町を東西に分ける若狭大通りに出たら、出会いがしらに面白い店と出会ってしまった。店の表に ”ぶくぶく茶屋 琉球珈琲館&カフェ沖縄式” と表示された どこが店名なのか、わけのわからない店だ。

このお店に入るには入口でスリッパに履き替えなければならない。やや暗めの店内に大きな窓からの陽光がほどよい照明になっている。涼をとるため ”ぶくぶくアイス珈琲” をオーダー。椅子に落ち着いても噴き出す汗が止まらない。炎天下歩き続けたため体が茹で上がっているのだ。店内にはコーヒー豆を入れたたくさんの麻袋が床に置かれ、カウンターや棚には古酒の甕(かめ)でいっぱい。奥にはプロ仕様の音響装置が設置され不思議な空間になっている。

やってきた ”ぶくぶくアイス珈琲” は、ほんわりとした泡がビールのように表面を覆っている。泡が優しいのど越しをつくり、焙煎の香ばしいコクが味わえる一杯だった。ちなみに沖縄ではおめでたい時に ”ぶくぶく茶” なるものを飲む習慣があるとのこと。沖縄の硬水を使うことによってぶくぶくと泡立つそうだ。それからもうひとつ、このお店では ”カレー” も名物とのこと。


カフェ沖縄式

住所 那覇市久米2−31−11
電話 098−860−6700
営業時間 11:00〜22:00
        不定休
交通
 ゆいレール 旭橋駅より徒歩15分
 BUS バス停 「西武門(にしんじょ
     う)」 下車2分
 車 那覇空港より 12分(国道58
    号線北上−泉崎交差点の信
    号を左折−久米南の交差点を
    右折−スグ右手)

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