南部の東海岸線は安座真から出発           〜沖縄ちょぼ旅 BLOG 24〜

前回の南部歩きは平和祈念公園から糸満市街まで西側を廻った。今度は東海岸から南下しようと安座真港(あざまこう)を目指した。那覇BTから志喜屋線38番バスで向かう。西から東へ中城湾(なかぐすくわん)のえぐられたような海岸道路を横断し、50分ほどで安座真サンサンビーチ入口に到着した。

安座真港

バス停のある国道から海辺へ入り込む道を進むと小さな港にぶつかった。安座真港だった。ビーチらしきものなど見当たらない。海と山に挟まれたのどかな港町だった。

右手に見える堤防へと歩いて行くと、堤防そばに船客待合所があった。この港に「久高島(くだかじま)」への定期航路があることを知る。

建物内にある乗船券売場の男性係員としばらく立ち話をして、久高島やサンサンビーチの情報を得た。久高島はかなり自然が残された島らしく魅力的な情報ばかりであった。後日必ずこの場所に戻ることを約して船客待合所を後にした。

係員の説明通り「あざまサンサンビーチ」は堤防を越えた南側に横たわっていた。空の青と海のやや緑がかった青が水平線でせめぎ合っている。今日も暑くなりそうだ。


あざまサンサンビーチ

460mもある白い浜辺には外海から渚を守るように丸みのある堤防でふたつの入り江が形成され、遊泳用とマリンスポーツ用とに使い分けている。水際を南へ歩いたが、かなり透明度のあるビーチだったが、ここ以上の透明度があるという久高島に一層の興味が湧く。

人工ビーチとして造成され2000年4月にオープンしたこの 「あざまサンサンビーチ」 は、日陰をつくる東屋ビーチハウスが連なり、設備は充実していた。結局このビーチの南端まで歩いたがかなり広い浜辺で、一日中遊んでも不自由のないビーチと云える。

                                    知念海洋レジャーセンター

南端からそのまま国道に出ようとしたら、小さな建物の裏に出てしまった。正面に廻り込むとグラスボート(海底鑑賞ガラス底ボート)が係留してある。手作りのような看板とマリン全般の値段表を掲げた知念海洋レジャーセンターという建物であった。

ダイビングから無人島コマカ島への航行まで、マリンアクティビティー全般を網羅するサービスショップだ。”海ぶどう狩り”、”珊瑚礁と熱帯魚の生態観察” など面白そうなメニューまである。機会があれば無人島に渡るのも悪くない。

ショップ前の坂道を上り国道に出ると、国道沿いに魚が泳ぐ「知念海洋レジャーセンター」の入口案内ポールが立っていた。まさに逆行してきたことになる。

さてこれからどっちに行くかだが、この国道331号線を北に向かえばサンサンビーチ入口のバス停に戻ることになる。南に進めば「知念岬」や「斎場御嶽(せーふぁうたき)」に行ける。当然南に進むことにしたのだが、徒歩かバスかで迷ってしまった。

清水義範の短編「バスがこない」が頭に浮かぶ。バス停でひとつかふたつくらいの距離なので倒れない程度にちょぼちょぼと歩くことにした。


「安座真港」「あざまサンサンビーチ」のガイドページへ


知念海洋レジャーセンター

住所 南城市知念字久手堅676
電話 098−948−3355
営業時間
9:00〜17:30(4〜9月)
9:00〜17:00(10〜3月)
無休
交通
 BUS 那覇BTより50分−バス停 「知念海洋レジャーセンター前」 下車1分
 車 那覇空港より 45分(国道329号線を与那原方面へ−与那原警察署前で国道331号線へ−知念海洋レジャーセンター前を左折)

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