食材繚乱の第一牧志公設市場             〜沖縄ちょぼ旅 BLOG 34〜

国際通り周辺の路地散策についつい夢中になり、時計の針はすでに午後3時を指していた。時間が分かったとたん空腹をおぼえ、牧志公設市場をのぞくことにした。市場本通りのアーケード街はさすがに混んでおり、大半が観光客で占められゆっくりと行き交っている。

市場本通りのアーケード街

第一牧志公設市場の建物の周りにはびっしりと店が並び食材で埋められていた。まだ若い緑色のバナナが房でぶら下がり、マンゴー、パパイヤ、ドラゴンフルーツなど原色鮮やかな果実が山のように積まれ、思わず手が伸びてしまいそうな光景がつづく。フルーツだけでも何店も軒を連ねており、商売になるのかといらぬ心配までしてしまうほどだ。


あとで判ったのだが、公設市場内で売られているのは鮮魚・精肉・総菜・漬物・乾物のみで野菜・果物などは外周の店で補っているようである。その屋内の鮮魚売場にはフルーツ以上にカラフルな魚介が並び、名前も聞き慣れないものが多い。

「オニダルマオコゼ」、「オジサン」、「インディアンミーバイ」、「夜光貝」、「ノコギリガザミ」 ...??? 知っているのは沖縄県魚のグルクンとハリセンボンそして伊勢エビくらいのものだった。

「この赤い魚は何?」「インディアンミーバイさあ〜」「なんでインディアンなの?」「派手だからさあ〜」「....(ハデならインディアンなの?)」

店先で次から次へとしつこく質問しているうちにますます空腹感がつのり、2階食堂で調理してくれるという勧めに素直に乗ってしまった。

左写真:ミーバイ(中央)、赤い魚がインディアンミーバイ 右写真:ミーバイの煮付け

1階店舗で魚を選び料理の種類を決め精算をする。その店の係員が提携している2階の食堂へ案内してくれると同時に食堂へ品物を手渡し料理種類を伝えてくれる手軽なシステムになっている。

ちなみに2階のフロアは7軒の食堂が共同営業しており、その他はお菓子売場、市場管理事務所、トイレなどがある。実はこのあと食べた料理が旨くて、沖縄滞在中ここに3度も通うことになったのである。

左上:伊勢エビとセミエビ 右上:伊勢エビのバター焼 左下:オジサン煮付け 右下:伊勢エビの味噌汁


「第一牧志公設市場」のガイドページへ

HOME




ガイドページ


旅BLOGの記事一覧

東京おもしろ図鑑のサイトへ