ブセナリゾートの海底展望室に進入          〜沖縄ちょぼ旅 BLOG 37〜

浜辺から沖合へ170mほど突き出た細い橋に、海中公園の白い展望塔がある。展望と云っても海上の景色を観るのではない。塔の建つ底部まで降りて海中景観を展望するのである。

灯台のような塔の入口で利用料を払い、塔内のらせん階段を降りる。4m近く階段を下ると丸窓のある狭い空間の底部に着いた。

この日の窓外はやや濁りはあるものの海底を泳ぐ魚や生物を観察するのに支障はない透明度だった。この海中景観の透明度は季節や天気で大きく変化するという。

潜水艦のような丸い窓からの景観  泳いでいるのはタマン(ハマフエフキ)という名の魚

塔をあとにしてビーチに戻り、しばらく海岸ラインを散策する。海岸沿いに記念碑がひとつあった。「1981年第8回ウィンドサーフィン世界選手権沖縄大会開催記念」とある。そういえばこのブセナリゾートにもうひとつ国際的な催しがあったと説明板にあったのを思い出した。


ホテルに隣接する「万国津梁館(ばんこくしんりょうかん)」と名付けられたコンベンションセンターは、2000年九州・沖縄サミット首脳会合の議場となったところである。

各国の首脳が滞在したリゾートホテル「ザ・ブセナテラス」にもあとで立ち寄ってみよう。

遊泳ビーチと海中展望塔の間に桟橋があり、グラスボートが発着している。やはりこれも海中景観を楽しむ方法のひとつとして設営されたものだろう。

最初は乗る気が無かったのだが、桟橋に出てブラブラしていたら潮の香りと風が心地よくふらふらと乗船切符を買ってしまった。

船を慕うようについてくる魚群がガラス底から観察できるが長く見るほどのものでもない...が、シンプルに東シナ海を疾走するクルージングは爽快このうえない。沖縄海岸国定公園でもあるこの周辺の海域は美しく、部瀬名岬の全景をたなごころにできる。

疾走する船の中空に舞い散る水しぶき(左) 桟橋に着くグラス底ボート(右上) ガラス底に見える魚群

クルージングですっかり童心に戻ってしまったようで、ボートを降りたあとも浜辺の水遊びに興じてカニや小魚を追いかけまくってしまった。そして木陰で寝そべって持参した文庫を読みながらひと休み。

顔の上を滑る風が少しづつ汗を持ち去ってくれる。気がつくと10分ほど眠っていたようで目を開くと....白い大きな雲。

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