沖縄の空の下、スパ遊びで非日常体験を満喫    〜沖縄ちょぼ旅 BLOG 101〜

ジュゴンが棲むという大浦湾に面した「カヌチャベイ・リゾート」に別れを告げ、一路 那覇へと車を飛ばしていた。車道から照り返す陽が目を強く射てくるのでサングラスをつけた。

ロスで愛用していた POLICE のサングラスだ。 LAのフリーウェイは山脈をはさんで漢字の井の字に走っているので、走行中 真正面に真っ赤な太陽ということなどは当たり前。サングラスは必需品なのである。

東京でのスタイル優先のサングラスとは訳がちがう。逆光ひとつで命とりの事故が発生しかねない街だ。

ロスに3年も住めばサングラスのかけ時が身についてしまうものらしい。

今までいた「カヌチャベイ ホテル&ヴィラズ」のホテルつながりでホテルめぐりを思いついた。

陽が完全に落ちきるまでには優に3〜4時間はありそうだ。

さっそくMAPを広げて那覇までの帰りルート上にあるホテルをチェック。

結局訪問してみたいホテルの候補はふたつだけであった。恩納村と名護市の境界ぎわに建つ「オキナワ マリオット リゾート&スパ」 と 読谷村にある「ホテル日航アリビラ」 の2ヵ所。いずれもバス便だけの旅行では訪問がかなわなかったホテルである。

しかし宿泊ゲストでもない筆者のような物見高い訪問者、ホテル側にとっては実に迷惑な話である。とは云うものの、近い将来 短期滞在で泊らないとも限らないのだから、寛容な気持ちで受け入れてもらいたい。

亜熱帯植物に囲まれたマリオットの正面

幹線道路の国道58号線まで戻り東シナ海沿いを走っていると、まもなく「ブセナリゾート」のそばを通り過ぎた。

このリゾート内にある 「ザ・ブセナテラス ビーチリゾート」 はとても気に入っているホテルだ。そこからほどないところにあるのが 「オキナワ マリオット リゾート&スパ」。

「ブセナ〜」が海ぎわに位置しているのに対し、「マリオット〜」は58号線の内側つまり山側にあった。国道沿いの「かりゆしビーチ」から山肌を縫うように上る道を行くと高層の「オキナワマリオット」が現れる。

正面に近づくと15階造りの宿泊タワーに囲まれた低層の建物が迎えてくれる。メインフロントのあるその建物の外周には亜熱帯植物がこぼれるほどに溢れている。

高台からは東シナ海を一望できるが、いかにも海岸ビーチから遠い位置であることは否めない。

ホテルに入る前にとりあえず周辺を散策してみた。まず一番に目立っていたのがガーデンプールで、170m にも及ぶその長大さは県内一だという。海がやや遠いこともあって敷地内の水場として強くポイントを置いたのだろう。

ウォータースライダーなど水遊び三昧ができるこちらのプールはビジター OK になっていた。プールのそばには宿泊ゲストが利用できる「かりゆしビーチ」まで周回するホテルバスの発着所もあった。

その「かりゆしビーチ」は以前に恩納村の海岸線をバス旅行した折り、立ち寄ったこともある小ぶりの海岸ビーチである。「かりゆしビーチ」の旅ブログ(BLOG 39)

           のんびり水遊びができそうなガーデンプール

ロビーホールに入ると、空間をたっぷりとった大理石のフロアにはガラスに覆われた天蓋から陽が射しこみ心地よい照度になっていた。

ロビーフロアにあるラウンジで水分補給のひと休み。落ち着いたインテリアはマリオットホテルらしい水準のもので内装はまだまだ新しい。

現地に直に接触すると、宿泊してもいないが部屋のタイプも 享受できる空気感やサービスも おおよその見当はつくものだ。

メインフロントのあるロビーフロア

世界中にホテルを経営するマリオットを冠するだけあって、この沖縄でも平均点は高い。

しかし惜しむらくは立地の半端さだろう。

海から遠く、高台にあっても午前中訪問した「カヌチャベイ ホテル&ヴィラズ」ほど緑の自然に囲まれることもない。

そのかわり、魅力的な施設があった。《スパ》だ!


ドライサウナバス、ジェットバス、アロマバス、クールバスなど5種類のスパが揃う。このスパ施設もガーデンプール同様、ビジターの入場が可能だった。

1階にあるそのスパに、もののはずみで入場してしまった。いずれのスパも屋内というよりは戸外につながる意匠がされていた。ちなみに水着の着用が規則になっており、スパ用水着はホテルに常備されている。

さすがに夏の真っ昼間 スパ遊びは酔狂に過ぎると思ったが、とても広く大きな空の下で遊ぶスパは非日常感があって最高だった。このあとの計画をすべて取りやめ、一泊しようかと迷ったほどであった。



オキナワ マリオット
     リゾート&スパ

住所 名護市喜瀬 1490-1

電話 0980-51-1000

交通
 車
 那覇空港より 90分(国道58号線を北上−かりゆしビーチ右折)
 沖縄自動車道(高速)を利用の場合80分(許田ICから国道58号線を南下10分−かりゆしビーチ左折)   空港リムジンバスを利用の場合125分

 BUS 那覇BT105分(名護西線20番)−バス停 「伊武部」 下車7分


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