北谷 −ちゃたん−

アメリカから半分だけ解放された町、北谷

美浜アメリカンビレッジ、県下唯一の観覧車(右上)、シネコンの7 PLEX + ONE(右下)、ショップモール(左下)

太平洋戦争終盤の1945年4月1日、米軍の沖縄本島上陸作戦が決行され北谷は真っ先に制圧された。

戦後米軍統治下に置かれた北谷は序々に開放されたため、町づくりは戦後のものが多く比較的新しい。21世紀を迎えた今も”キャンプ・フォスター”、”キャンプ・レスター”、”嘉手納飛行場”など、今もなお北谷の半分が米軍キャンプで占められている。

北谷町のちょうど中心部に美浜というところがあり、そこにはアメリカンビレッジという大きな複合施設がある。返還された米軍施設”ハンビー飛行場”の跡地を再開発したものだ。

観覧車を備えたアミューズメント、ショッピングモール、シネコン、フードコート、ボウリング場(36レーン)、そして遊泳ビーチまでそろっている。テーマのイメージとテイストは”アメリカ”である。

川沿いの一角にあるバラック造りの味を出したデポズ・ガーデン・レストランは日本では珍しいアメリカン・レストランのメニューがオーダーできる。

                            デポズ・ガーデン・レストラン(右)などのフードコート

ステーキからグリルまでサルサ・ソースやBBQソースなどで魚介と肉が味わえる。特別個性的な料理ではないが、これが典型的な米国レストランのメニューなのだ。

これらの料理はどの米国都市のレストランでも食べれるが、日本では大都市東京ですら ほとんどお目にかかれないプレートと云える。

つまり米国人客が多いためだろうが、日本人にとってもアメリカ旅行気分でアメリカン・クイジーンが愉しめるというわけである。

フードコートではお好み焼きからメキシコ料理まで幅広く網羅しており、スイーツも豊富なので食後のお楽しみにデザート探しもどうぞ。



アメリカン・ビレッジの西側には東シナ海の海岸線がワイドに展開し、遊泳ビーチは”サンセットビーチ”として多くの利用客が出入りする。日没前の夕陽で真っ赤に染まるという。

小さく機能的に造られた人工ビーチで、隣り合わせたアメリカン・ビレッジとで一日遊びを満喫できるようにと設営されている。町なかにあるためアクセスなど利便性も高く、休日の夕暮れ時にはバーベキューを楽しむ客で混み合う。

アメリカン・ビレッジの南側には北谷公園が広がる。公園内には中日ドラゴンズが春季・秋季キャンプに利用する北谷球場や、陸上競技場、屋内運動場、テニスコートなどがあり、東シナ海に面しているので海岸線に沿うような遊歩道はウォーキングコースに最適だ。


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公園内の風力発電用プロペラ型3枚翼(左上) サンセットビーチ(右上) 屋内運動場(右下) 公園内遊歩道(左下・右中段)

北谷のアメリカン・ビレッジ、サンセットビーチ、北谷公園などが集中するこのあたりのど真ん中に、ひときわ高くそびえ立つビルがある。「ザ・ビーチタワー沖縄」というホテルである。

地上24階の高層ホテルから見る夕暮れは絶品に違いない。またすでに触れたサンセットビーチは目の前に位置しており、ホテルのために整備されたのかこのホテルの管理下にある。

利便性が高く都市型リゾートホテルであることは事実だが、自然環境を重視した大自然リゾートの対極にあるホテルとも云える。

         サンセットビーチとザ・ビーチタワー沖縄


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アメリカンビレッジ

住所 中頭郡北谷町美浜 美浜タウンリゾート アメリカンビレッジ
利用時間 複合施設のため各施設の営業時間
駐車場 1500台 無料

サンセットビーチ

住所 中頭郡北谷町美浜2
遊泳時間 9:00〜18:00(4月〜10月)
施設
 シャワー/ロッカー/更衣室/売店/BBQ対応施設
 レンタル:パラソル・サマーベッド

問合せ 098−936−8273

交通 車 那覇空港より 40分(国道58号線を北上−桑江交差点の信号
       を左折しアメリカンビレッジまで)

    BUS 那覇BT 40分(名護西線20番など)− 「軍病院前」 下車5分