比地大滝 −ひぢおおたき−


清らかな滝の流れと深緑のなかで自然体感

比地大滝(左)、滝へと伸びるボードウォーク(右上)、フロントオフィスのあるログハウス(右下)

常緑広葉樹の密林のなか、整備された遊歩道とボードウォークが比地大滝までつづく。途中に清流や吊り橋など変化も多く、自然界の小生物との出会いもあったりで大自然遊歩が満喫できる。

沖縄本島で一番高い山が標高503mの与那覇岳、その山麓を流れる比地川。 この清浄な空気と水と緑あふれる環境のもと、比地キャンプ場と大滝そしてその間をつなぐ遊歩道がある。全長1.5キロほどの遊歩道は、ボードウォークをまじえながら高低差のある変化に富んだ道程になる。

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敷地入口近くに設けられたキャンプ場も使い勝手がよく、持参のテントを張るのもよし、安価なバンガローに宿泊することも可、また高いところが好きなら樹上ハウスという経済的な宿所まである。

高さ25.7mという比地大滝は決して大きな滝ではないが、そこへ至る遊歩道は心身ともに癒されるという森林セラピーロードのひとつにあげられている。2007年3月に比地大滝のある国頭村(くにがみそん)は《森林セラピー基地》として沖縄県下で唯一認定を受けている。

したがって林野庁をはじめ医学者、生物学者、登山家など専門家により厳選された心身の癒しに適したエリアなのである。その《森林セラピー基地》に推奨される森林セラピーコースがあり、「与那覇登山道」、「森林公園遊歩道」、「安波ネイチャートレイル」とこの「比地大滝遊歩道」の4つだ。

案内には大滝までの片道に40分とあるが、森林浴をしながら、清流に足をつけたり、小動物の観察などを加えるとゆうに1時間を越える。またコースは高低差が激しいので途中にある休憩所2か所で小休止をとることをお勧めする。また足元はアウトドア用に換え、間違っても革靴などでトレッキングをしないように注意したい。

なおこの遊歩道で観察できるのは、”リュウキュウハグロトンボ”、”サンコウチョウ”、”リュウキュウヤマガメ”、”ノグチゲラ”、ハナサキガエル”、運が良ければ”ヤンバルクイナ”。

比地大滝からの水量が多い比地川の清流(左)、高低差の激しい階段(中央下)、豊かなシダ類が遊歩道を蔽う(右下)


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比地大滝

住所 国頭郡国頭村字比地781−1
施設 駐車場無料(100台)・キャンプ場・食堂・休憩所・トイレ
開閉時間 9:00〜17:00(最終入門 15:30)
入門料 大人300円 小人200円

問合せ 0980−41−3636

交通

那覇空港より 150分(那覇IC−許田IC 間は高速利用−国道58号線を北上−比地川を越えてスグ右折)