泊 港 −とまりこう−

離島に行ける海洋交通の重要な出入り口


那覇市街の北部に位置し国道58号線沿いにある港で、北岸と南岸の二か所から船が発着している。 ”とまりん” と名付けられた施設が船客を迎えてくれる。航路は東シナ海に浮かぶ慶良間諸島(渡嘉敷島・座間味島・阿嘉島)、渡名喜島、粟国島、久米島や太平洋側の北大東島、南大東島まで。

離島に渡るフェリーの各ラインには2種類(高速艇と通常フェリー)があり、那覇に近い渡嘉敷島などは高速艇なら35分ほどで着いてしまう。料金は片道2500円ほど。世界でも有数のエメラルドグリーンに輝く珊瑚礁の海...ついフラフラと乗り込んでしまいたくなる手軽さだ。時期が2〜3月ならホエールウォッチングも可能なのである。

その ”とまりん” はショップやレストランがテナントで入っているターミナルビルだが、ひとつお奨めの場所がある。2階にあるベイサイドテラスで、そこからは東シナ海が一望でき、船の発着を見ていると時間が経つのを忘れてしまうような静かなスポットだ。



  泊ふ頭ターミナルビル”とまりん”

”とまりん” を出て北側へ歩くと北岸船客待合所がある。昔ながらの風貌をした待合でそのあたりだけ時間が止まっている。待合所の前が7号岸壁になるがそれを過ぎ、埠頭ぎりぎりのところまで行くと見上げなければならないほど大きな柱にぶつかった。泊大橋を支える重量級の橋脚である。

この泊大橋を走る波之上臨海道路は海上より遥かに高い海岸線を滑空するように若狭海浜公園を突っ切り波之上ビーチへと向かっている。

1264年琉球王府の正式国港として開かれた泊港。悠遠の昔からあったわりには簡素で気取りのない港である。


北岸船客待合所


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泊 港

住所 那覇市前島3丁目
交通
 ゆいレール 美栄橋駅より徒歩10分
 BUS バス停 「泊高橋とまりん前」 下車
 車 那覇空港より 20分(国道58号線北上−泊ふ頭入口の信号を過ぎた左側)


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